水産系公務員試験について④

〈おすすめの勉強スケジュール・専門科目〉

パターン①(第一志望・国家総合)

公文書開示請求で過去問を取り寄せる(4ヶ月前)→過去問の解説ノートを作る(3ヶ月前〜1ヶ月前)→覚えづらい事(各魚種の生活環や緑褐紅藻の各特徴など)を表、グラフ、図などにして比較し易くする(2ヶ月前〜)

パターン②(第一志望・水産庁

(余力があれば)公文書開示請求で5年前以前の過去問を取り寄せる(4ヶ月前)→過去問(水産庁HPに掲載)の解説ノートを作る(3ヶ月前〜1ヶ月前)→覚えづらい事(各魚種の生活環や緑褐紅藻の各特徴など)を表、グラフ、図などにして比較し易くする(2ヶ月前〜)

パターン③(第一志望・地方公務員)

国家総合の過去問を取り寄せる(5ヶ月前)→国家総合の過去問の解説ノートを作成する(4〜2ヶ月前)→水産庁の過去問を解いてみる。✳︎水産庁を受けない場合は詳しく法律の問題、都道府県・漁港別漁獲量の問題は飛ばして大丈夫です。水産庁にしか基本出ません。(2ヶ月前〜1ヶ月前)→覚えづらい事(各魚種の生活環や緑褐紅藻の各特徴など)を表、グラフ、図などにして比較し易くする(3ヶ月前〜)

 

紹介した以外にも、ハンドブックや白書の要点をまとめたり、問題を自分で作ってみたり、自分に合った勉強法を模索してみて下さい。暗記が大まかでも6割以上は充分取れますが、7割8割それ以上となるとしっかりとした知識が必要です。特に地方上級は過去問が無いため、出題傾向が掴めず高得点はなかなか難しいです。